旧校舎季節俊光love

wuyuhe

2014年04月16日 16:11

今日を境に、季節は別れから出会いに移る。割れ始めた木々の芽が百花新緑の日を予感させる3月の言葉から。Dating Service


宮城県南三陸町の戸倉中学。津波で壊れた旧校舎で卒業式が開かれた。答辞で小野寺翔(しょう)君は「今日という日は、もっと生きたかった人の今日でもある。亡くなった先生や後輩の分まで僕らは生きたい」Speed Date

終戦の年の3月10日、東京大空襲があった。東京大空襲・戦災資料センター館長で作家の早乙女勝元さん(80)が本紙声欄に寄せた。Online Dating

「東北の春はまだまだ 遠く、大空襲dermes後の惨状と重なる。3月10、11日は命の重みを考え、心に刻む日とすべきではないか」。忘れてはならない日だ。


福岡の元高校教師、瀬口俊光さん(71)は「大ぼら先生」と慕われる。陸上部を率い、「日本一になれる」「世界をめざせる」とほめ、その気にさせて力を引 き出してきた。上梓(じょうし)した本で「子どもたちが大きな夢も持てない背伸びもしない、ほら一つ吹けないでは、日本の未来は淋(さび)しい」



関連記事